「がんばっているのに伸びない」について考えてみよう③ 標準編 ズバリ原因は!!
さて、今日はいよいよ、 何度も何度も、数えてはいないけど、 必ず、5回以上はやっていると思う。 でも、成績は、、、 こんな場合です。 努力している人しか言わない言葉です。 本当に何度もやっていたら、数えていないんですね。 終わらせることや、3回することが目的ではなく、 完全に覚えるまでやっているんですよね。 このタイプの人は、将来、かなり良い社会人になるでしょう。 性格が良くて、決められたことちゃんとやって、 学歴じゃなくて・・・ 勉強だけできても・・・ 勉強が苦手でも、こんなに努力できる人がいたら、そう思いますね。 でも、せっかくだから勉強できるようにしましょうよ。 そして、こんなタイプの人を「アタマガワルイ」「ヨウリョウガワルイ」 なんて言うのは簡単ですが、私は知っています。 「やり方が悪い」だけだと。 では、何が悪いのでしょう。 問題集やワークの答だけ覚えている可能性が高いです。 1.ア 2.study 3.using 4.(1) Can I (2) Can you (3) Can she 1だと、問題を読んで、なぜそうなのかが分かり、「ア」だと答えないと、解ったとはいえませんので、テストでできるはずがありません。 この頭の使い方だと、繰り返せば、繰り返すほど、解き方を覚えず、答を覚えてしまいます。そのうち、この問題集を使って、マスターすることはできなくなります。 一番大切なことは、問題をよく読んで、解いて、間違えたら解説をていねいに読んで、「なんでそうなのか」を理解してから、答を覚える。これが最初です。 本当に解ったかどうかを確認するには、 ① 問題の順番を入れ替えても解けるか? ② 複数の問題集を解いてできるか? この2つの方法があります。 でも、このタイプは非常に少ないです。 平均点以下の人が、40人クラスの半分で20人いるとすると、 ① 4人がこのタイプ:努力のしかたを間違えている人。真面目。 ② 8人が努力不足。言い訳が多い。 ③ 8人は両方です。実は結構いる。 人数は、あくまでも私の感覚ですが・・...