2016年 第1回統一テストについて知ろう!(河北郡市統一テスト)
統一テストは公立入試や石川県総合模試とは若干入試とは異なります。 金沢市統一テストとも異なりますのでご注意下さい。 河北郡市統一テスト ●社会の問題数は50問です。 1問2点、1問1点 考えたらアウトです。 問題を よく 読み、解らなければ次へ。 解るならすぐ答えを書いて次へ。 ●国語は入試とよく似ています。 小説か随筆1問、論説文(説明文)1問、 古文1問、作文1問 作文の配点は10点と大きいので、時間がなくならないように。 試験が始まったら、最初に作文を書くのがベスト。 ●数学は基本問題が2ページもあります。 35〜40点もあるのです。平均点取れます。 作図、文章題、証明問題の配点は、 入試や総合模試よりも低い。 平均点+15点(桜丘・錦丘・羽咋レベル)を目指すなら、 最初の2ページに25分使っても良いでしょう。 といっても各大問の(1)はとても易しいので、 残りの25分でそれらを解くと70点取れます。 平均点は毎年50点を切りますが、上位校(泉・二水)を目指すなら 80点は取りたいものです。残りの難問20点分はやらなくてもいいので、 80点分を丁寧に取りましょう。 2次関数はワンパターンな出題なので、総合模試の過去問が役立ちます。 ●理科は公立入試と同じ形式ですが、基本問題が多いので難しくはありません。 大問1 小問集合(基本問題) 大問2〜7 生物・地学・化学・物理から各2題。 記述問題はあまり多くないので、実力テストよりも点は取りやすいですよ。 ●英語は入試とよく似た問題。 本年度の公立入試が大きく変わったので、 それに合わせて統一テストも変更がある可能性あり。 他の4科目は例年通りなのはほぼ確定ですが、 英語だけはどうなるか分かりません。 入試の変更点は次の通りです。 ★リスニングの出し方が少し変わった。 ★並べ替えが、英文選択問題になった。 ★長文2題が1.5倍の長さになった。 ★英作文が難しくなった。 と、全ての問題が変わって、県内の塾や学校の先生だけではなく、 全ての受験生が驚くほどのチェンジだったのですが、 統一がどれだけそれに合わせて出題されるかは分かりません。