大問1 聞くことの検査 総合模試を受けている人にはお馴染みのパターンですね。 入試も最近はずっとこのパターンです。 A. 短い英文を聞いて、後の問に答える問題。 B. 内容にあう絵を選ぶ問題。 C. 内容にあう英単語を書く問題。 このCができていない生徒が多い。 今回は foreign, met, talkという基本単語ですが、 それでも模試を見ていると書けていない。 1・2年の教科書に出てきた単語は書けるように しておかないといけません。 D. 読まれた英文に関する疑問文に対する答えを選ぶ問題。 英語を読むスピードが早いことと、 問題が少し難しいということがあり なかなか満点を取る生徒が少ないのが このリスニングです。 大問2 並べかえ問題 (1) Do you know where it is? 間接疑問文の基本問題。 'where is it'としたらアウト。よく出ます。 (2) This is a pen I bought. 接触節・関係代名詞の省略と言われるところ。 関係代名詞の問題より良く出ます。これも基本。 pen I bought(私が買ったペン)の部分が書けたかな? (3) Could you tell me how to get to the 〜? 疑問詞+不定詞 how to 〜 これも基本であり、よく出ます。 ある程度英語ができる生徒(偏差値50・平均点以上、西レベル) に取っては簡単で、英語が苦手な生徒は間違うでしょう。 二極化しやすいでしょうね。 大問3 対話文 入試そっくりですね。 内容は分かりやすいが、設問がやや難しい。 そこも入試や模試と同じ。 過去問や模試を解くことが効果的です。 大問4 長文 日本語の記述問題が2問ありますが 標準的なもの。 問5の疑問文に答える問題は簡単な問題。 大問5 英作文 「若い人はたくさんの本を読むべきだ」 に対して意見を書く問題。よく出ますね。 減点されないよう、シンプルな文を5文書きましょうね。 書きたいことではなく、書けること。 英作文の基本です...