楽しそう
生徒に「先生、いつも楽しそうですね」と言われた。 一番のほめ言葉だ。 何をするにも「仕方ないから…」とは思わない。 「たまには家族サービスでもしなきゃいけないんで。」と言う人がいるが、 私は家族と遊びたくて遊んでいる。 3年生の合格イベント「合格塾」で話す先生を決めるときのこと。 演ってもらうように頼むと「えー、誰もいないならいいですよー」と言う先生もいる。 私はやりたいのだが。 本当はやりたいけど、そういっているのか? 本当に嫌なのか? 実際にやってもらうと、最高の授業をする先生ばかりだから、 きっと前者なのだろうが、でもわかりにくいぜ! あ、合格塾のこと少し書いておこうかな。 受験生諸君、私の出番が多かったらゴメンね。 大人も子どもも、日本人が大好きなフレーズ 「仕方ないからやる」は本音なのだろうか? 「しゃーねーな。宿題でもやろ」という生徒、 「しかたなから、おれやるよ」という大人 本当はやりたくても、「やりたくてやる」のはかっこ悪いのだろうか? よく分からないが、私は家族と遊ぶのも、仕事するのも、町内会の運動会(走らないかんじのならね)も嫌ならやらない。やりたいからやる。 生徒にも、仕方ないから塾に通うなんて思ったり、 思っていなくても、言ったりして欲しくない。