Michael Jacksonと共に1980年代を代表するシンガー Madonna がとんでもないCD BOX を発売する。 ワーナー・パイオニア時代に発表した全11枚のアルバムの コンプリートボックス。 なんと 3380円 (税込)!! ビートルズのコンプリートボックス16枚組が30,000円 だった事を考えると、信じられない値段だ。 ファーストアルバム は、 Lucky Star~Borderline~Burning Up~I Know It~Holiday・・・ 休むまもなく、 完璧なポップソングが連続する。 最もシンプルで、最もポップな1枚だ。 最もキュートなMadonnaを楽しめる名盤。 その後、世界中にMadonna旋風を巻き起こした1枚が、 セカンドアルバム Like a Virgin Material Girl~Angel~Like A Virgin~Over & Over・・・ 最後まで一気に聞いてしまう作品だった。 この大ヒットアルバムに関しては、説明不要ですね。 サードアルバム True Blueでは、 ブロンドのロングヘアをばっさり切り、ショートヘア になったMadonnaのジャケットに驚かされた 1曲目のPapa Don't Preachでは強烈なストリングスで始まり、 ベースが刺さる。 1,2枚目と比べるとバックの演奏が、明らかにゴージャスになっていた。 7曲目の La Isla Bonitaで、新しいMadonnaに会えた。 4thアルバム 1曲目は、先行シングルのLike A Prayer グルーヴィなサウンドに、ゴスペルコーラス。 20年経った今でも、このサウンドを超える作品は少ない。 いろいろな物議をかもしたPVに登場した 黒髪のMadonnaが印象的だった。 3曲目のプリンスとのデュエットソングLove Song での完全にプリンス作品にハマったMadonnaも良かった。 多くの話題や、新傾向のサウンドを取り入れた本作の中にも、 「これぞMadonna!」という、ポップな曲があった。 Cherish 「そうそう、これこれ。」 と、デビュー当時からのファンも満足した曲だ。 ...