2016年 第1回統一テストについて知ろう!(金沢市統一テスト)

統一テストは公立入試や石川県総合模試とは若干入試とは異なります。

金沢市統一テスト

●理科・社会の問題数は50問です。
1問2点。考えたらアウトです。
問題をよく読み、解らなければ次へ。
解るならすぐ答えを書いて次へ。

●国語は小説か随筆1問、論説文(説明文)1問、
詩・俳句・短歌・古典のどれか1問です。
最初の2つの現代文の設問数が多いので注意が必要。
作文がないので、時間に余裕はあるはず。

●数学は1問4点
計算も、作図も、文章題も、証明問題も同じ。
これが石川県総合模試や入試と大きく異る点。
基本問題で落とすとダメージが大きい。
中間層は作図や証明、後半の(3)超難問をやらなくても十分
平均+15点(錦丘・桜丘レベル)は取れる。
2次関数は毎回出題され、比較的易しいのでさらに上を目指すなら、
正解したい。

●英語は入試とよく似た問題。
本年度の公立入試が大きく変わったので、
それに合わせて統一テストも変更がある可能性あり。
他の4科目は例年通りなのはほぼ確定ですが、
英語だけはどうなるか分かりません。
入試の変更点は次の通りです。
 ★リスニングの出し方が少し変わった。
 ★並べ替えが、英文選択問題になった。
 ★長文2題が1.5倍の長さになった。
 ★英作文が難しくなった。
と、全ての問題が変わって、県内の塾や学校の先生だけではなく、
全ての受験生が驚くほどのチェンジだったのですが、
統一がどれだけそれに合わせて出題されるかは分かりません。



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