【石川県公立高校入試】予想平均点まとめ◆理科55〜58点◆:2019年度(平成31年度)

今年は、塾の先生の感想や予想をまとめています。その第2弾。

理科 
生徒も塾の先生も口をそろえています。
超簡単
塾の先生の予想は、55〜58点
高めの予想です。

過去に平均点が70点を超えたこともありますが、
それは、今年のものより、
もっと、もっと、もっと、もっと簡単だったそうです。
詳しい先生に教えてもらいました。

【大問1】小問集合
地学・化学・生物・物理 それぞれ2問ずつ。
各2点で16点。
とても素直な基本問題が並んでいます。数学の計算のように、ちゃんと基本は身についているかを見るための問題です。当たり前のようですが、ここがいきなり難しいのが石川県によくあるパターンです。だから、ちゃんと?「基本問題チェック」になっていると気持ちがいいです。

【大問2】生物(植物) 配点16点
記述問題10点

【大問3】化学(化合) 配点18点
記述問題8点

【大問4】地学(天気) 配点17点
記述問題3点/計算3点

【大問5】物理(力学的エネルギー) 配点17点
計算問題6点

ここまでは、教科書や定期テストのような、とてもオーソドックスな問題で、4分野から、まんべんなく出題されていました。真面目な先生が作られたのでしょうか。

この84点をパーフェクトにすれば、泉丘OKです。そんな、コツコツ覚えてきたことをしっかりと答えるだけで、ちゃんと点が取れます。

【大問6】数学・生物・化学・物理の融合問題 配点16点
問1.物理・・・乱反射 これは融合問題とか関係なく簡単。
問2.生物・・・ひげ根/子葉は1枚

さらに、簡単な問題BONUS:5点 
つまり、ここまでがパーフェクトで89点なんです。

新中3(現中2)のみなさんは、覚えておいてください。

ここまでの基本問題(学校の試験で見たことがあったり、ワークで勉強したことがある問題)を解けるようにするだけで、どこの高校でも合格できるのです。


ここまで解いて、簡単な問題ばかりだと安心していると・・・

続く3問(11点)が、難しい。

問題の意味を理解し、理科(と数学少し)で学んだことを利用して、解く問題です。とても良い傾向だと思います。

実際に90点以上取れるほど理科・数学の力があると、泉丘の理数科を目指している人が多いでしょう。暗記だけに頼らず、【暗記+真の学力】を付けた人だけ90点が取れます。








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