覚えて、忘れて、、、
連休中に頑張るみなさんのために、
ラク勉(手を抜くのではなく、ムダをなくす勉強法)を
いくつか紹介します。
さて、みなさんは、単語の暗記をする時
どこまでやっていますか?
単語を何度も練習した。
study study study study study study study study study study
残念ながら、「1行書いた」とか、「いっぱい書いた」ことに意味はありません。
もちろん、学校の先生は「書く」ということを評価してくれます。
宿題なら期限までに出すことができたことを評価してくれます。
とても大切なことです。
しかし、できるようになる勉強はまだまだここから先が長いのです。
何も見ないで書いてみた。(ミニテスト)
study ◯
残念ながら、これは「1回書けた」のであって、「覚えた」のではありません。
10個ぐらいの単語を練習して、「書ける」ようになった。
live live live live live live live live live live live live live live
make make make make make make make
いくつか「書けない」ものが出てくるのが普通。
間違えたものだけまた何度も練習。
・
その次の日も、1週間後も書ける。
かなりいい状態です。
残念ながら、これは「覚えた」のではなく、
「今は覚えている」状態です。
だから、使わないと忘れます。
しかし、これは「知らない」のではなく、「忘れた」のだから問題ありません。
むしろ「知っている」に極めて近い状態だといえます。
つまり、「忘れた」のなら、1度辞書やネットで調べて、
「思い出す」ことができれば、
その後、練習しなくても「覚えている」状態は続きます。
「知らない」なら、これまで書いたプロセスが必要です。
1年生の時に覚えまくって、忘れてもよい。
そうすれば3年で大量の単語を思い出せるのです。
社会の用語も、理科の公式もそうです。
数学も実は暗記科目なのですが、ずっと計算は使い続けるので
忘れることは少ないですね。
でも、覚える部分(球の体積を求める公式、資料の整理の用語など)は
英単語や用語と同じように忘れるのが当たり前です。
ドンドン覚えて、忘れよう。
ラク勉(手を抜くのではなく、ムダをなくす勉強法)を
いくつか紹介します。
さて、みなさんは、単語の暗記をする時
どこまでやっていますか?
単語を何度も練習した。
study study study study study study study study study study
残念ながら、「1行書いた」とか、「いっぱい書いた」ことに意味はありません。
もちろん、学校の先生は「書く」ということを評価してくれます。
宿題なら期限までに出すことができたことを評価してくれます。
とても大切なことです。
しかし、できるようになる勉強はまだまだここから先が長いのです。
何も見ないで書いてみた。(ミニテスト)
study ◯
残念ながら、これは「1回書けた」のであって、「覚えた」のではありません。
10個ぐらいの単語を練習して、「書ける」ようになった。
live live live live live live live live live live live live live live
live ◯
stand stand stand stand stand stand stand stand stand stand
stand stand stand stand stand stand stand
stand ◯
make make make make make make make make
make ◯
練習している回数が単語によって異なるのは当然です。
自分にとって簡単な単語は少しでいいですし、
難しい単語は多く練習する必要があるはずです。
全部1行ずつというのは、作業になってしまいます。
練習している回数が単語によって異なるのは当然です。
自分にとって簡単な単語は少しでいいですし、
難しい単語は多く練習する必要があるはずです。
全部1行ずつというのは、作業になってしまいます。
・
・
・
そして、最後に全部書いてみる。
study◯ live◯ maku× ・・・
間違えたらまた練習。
make make make make make make
make make make make make make
make make make make make make
もう一度書いてみる。
study◯ live◯ make◯
make make make
全部書いてみる。
study◯ live◯ make◯・・・
study◯ live◯ meik× ・・・
make make make
次の日、全部書いてみる。
study◯ liv× make◯・・・
いくつか「書けない」ものが出てくるのが普通。
間違えたものだけまた何度も練習。
・
・・
study◯ live◯ make◯
書けた。その次の日も、1週間後も書ける。
かなりいい状態です。
残念ながら、これは「覚えた」のではなく、
「今は覚えている」状態です。
だから、使わないと忘れます。
しかし、これは「知らない」のではなく、「忘れた」のだから問題ありません。
むしろ「知っている」に極めて近い状態だといえます。
つまり、「忘れた」のなら、1度辞書やネットで調べて、
「思い出す」ことができれば、
その後、練習しなくても「覚えている」状態は続きます。
「知らない」なら、これまで書いたプロセスが必要です。
1年生の時に覚えまくって、忘れてもよい。
そうすれば3年で大量の単語を思い出せるのです。
社会の用語も、理科の公式もそうです。
数学も実は暗記科目なのですが、ずっと計算は使い続けるので
忘れることは少ないですね。
でも、覚える部分(球の体積を求める公式、資料の整理の用語など)は
英単語や用語と同じように忘れるのが当たり前です。
ドンドン覚えて、忘れよう。
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