平成28年度石川県の公立入試問題 数学はいつもどおり難しめ

2016年度
入試問題を分析してみた5.数学

大問1 小問集合

時々、難しい問題が1問ぐらいあるので注意が必要。受験生にとって最初の難関とも言える。

しかし、今年は難しい問題が無かった。

(5)の資料の整理は1年のときに学校ではあまりやらない事もあるけど、ここ数年、入試に出続けているから3年次に塾や学校でやった生徒も多いだろう。

この小問集合はミスをゼロにして30点満点取らなければならない。


大問2 規則性
これは比較的簡単で、平均点レベルの人なら(3)まで全問正解できそう。


大問3 2乗に比例する関数

(1)超基本問題

ここまでできれば41点。

桜丘の生徒は1問間違えても35点ぐらいは取れる。これは平均点上がりそうなペース。

大問3のつづき

(2) 相似比を座標から求めて、面積比を出す問題。
座標が与えられていないので、Aのx座標をtとして解く。また、(1)の4を使っても求められるのでできたかな?

(3) ABが円の直径で、円の中心がABの中点。中点を求める公式は使えたかな?ここまでできたら解ける。

ここまで全部できたら54点。

まだ激ムズ問題がでていないのは珍しい。

大問4 文章題 ー速さの問題
過去2年、ちょっと理解しにくい問題だったが、教科書・ワークでもよく見られる問題になった。

ここまでで64点

大問5 作図
なんと、これも簡単。

さらに8点追加
泉丘・二水の生徒ならパーフェクトもあるだろう。

泉丘の生徒でも70点取るのが難しいのが石川県の数学。

今年はここまでできたら余裕で70点取れる。

数学が苦手な生徒にとっては差が付いてしまうので、これは痛い。

そろそろ難しくなると思ったら・・・

大問6 円の問題(証明問題あり)
(1) 円周角の基本問題
(2) おうぎ形の基本問題だけど、円Oの半径が2√3だったのでちょいムズ。

しかし、ここでまさかの超難問なし!!

8点プラスで80点ゲット可能。

しかし、残り時間は少ないはず。証明問題の前に(1)角度、(2)おうぎ形の計算が必要な問題があるのは結構きつい。

そして、できない問題をパスすればよかったこれまでの入試と比較するとできる問題が多かっただけ、時間はかかったはず。

そして、次の(3) 円を使った相似の証明問題。これは難しかった。

大問1〜大問6(2)までミスせず80点、

そしてこの(3)を飛ばして、

次の大問7の(1)がとても簡単だから3点。

これで泉も二水合格への最短距離。
難しい問題を解くことではなく、易しい問題と標準問題をミスしないことが
公立入試の必勝パターンだ。

時間がここで終わってもOK。

でも、時間があったらラスト2問(2)(3)も難しすぎることはないので、まさかの90点オーバーもあり得る。


いつも60点以上とっている人はプラス10点。

しかし、計算ミスをする生徒は多いし、平均レベルの人にとっては関数も図形も決して簡単ではないだろうから、結局、平均点はそれほど上がらないだろう。

平均点は51点?

それでも石川県公立入試では久しぶりに50点超えるかな?







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