鶴を折る
私は手先は不器用な方でもないと思うのですが、
その後、5~10を何度も繰り返します。
あとは、11~完成するまで同じように繰り返します。
人間って単純ですよね。
鶴を折ったことがありませんでした。
何度かトライしたのですが、
なんか、あそこ、ほら、、、
折り目がないのに正方形にしたり、、、
一回折ったと思ったら、今度は開いて、また閉じてみたり、、、
で、完璧主義の私にはどうしても、
ちょっとずれて白い部分が出るのがおもしろくありません。
あ、全く伝わりませんね。
4と10のとこです。
↓
東京折紙教室の会さん
使わせて頂きました!
使わせて頂きました!
ありがとうございます。
そんな私がどうしても好きになれなかった折り鶴ですが、
数ヶ月前に折れるようになりました。
先日、入院している義父に家族で千羽鶴を作ることになったからです。
生まれて初めて鶴を折る目的ができました。
私が鶴を折れなかった理由は知っていますよ。
勉強と同じですからね。
● これまでは必要がなかったから、一生懸命になれなかった。
● 何度かやってうまく行かなかったから投げ出していた。
どうしたら折れるようになるか知っていますよ。
これも、勉強と同じですから。
1~4を何度も繰り返します。私の場合は30枚ぐらい折ったと思います。
その後、5~10を何度も繰り返します。
でも、5~10を繰り返しているうちに、最初の部分を
忘れているかもしれないので、
1~10の工程を通して何度も繰り返します。
忘れているかもしれないので、
1~10の工程を通して何度も繰り返します。
あとは、11~完成するまで同じように繰り返します。
これでできるようになったと思ってはいけない。
次の日も繰り返します。
繰り返すのって大変ですよね。
飽きてきますよね。
と思ったらそうでもありません。
と思ったらそうでもありません。
がんばってやると、できるようになり、
嬉しくなります。
そして、意欲が継続します。
嬉しくなります。
そして、意欲が継続します。
これも、勉強と同じです。
どんどん完成していくのを見たらうれしくなります。
もし、ここで誰かにほめられたらさらにやる気になります。
(あ、40代男性が鶴をうまく折れても誰にもほめてもらえませんけどね)
とりあえず、400羽をゴールデンウィークに
じいちゃんの病院に持って行きました。
じいちゃんに喜んでもらって、また鶴を折るスピードが上がりました。
人間って単純ですよね。
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