平成25年度(2013年度)石川県公立高校入試<2日目> 問題

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数学が激ムズ

受験生泣きまくり

平均点は45点を切るでしょう!!




【社会】

<生徒の感想>
●最後の問題が難しかった。
●合格塾のテキストから出まくり。
●すごくできた!!
●塾でやった記述がたくさん出た。

<ズバリ!塾長の見解>
地理も歴史もいつもの石川県の問題っぽくて、
記述が多いけど、しっかり勉強していれば
できたはず。

しか~し。2問出題された公民の問題。
両方とも出題形式がユニーク。
理科もそうだったけど、ただの丸暗記では対応できなくなりましたね。
と言っても、暗記の必要がなくなったのではなく、
暗記はして当然、それだけではダメってこと。



【数学】

<生徒の感想>
●隣の人、泣いとった。
●友達泣いとった。
●私も泣いた。
●終わった後、「落ちた~」って言っとるひとたくさんいた。

<ズバリ!塾長の見解>
難しかったってことは高得点を取る人がわずかで、
それ以外は差が付きにくいってこと。
ラッキー。ミスしない人が勝つってことだよ。
あれだけ、数学は難しくなることが多いから、
難しい問題を華麗にスルーする力が必要だと言ったのに
今さらびっくりしなくてもいいじゃないか。
その為に平成12年度~ずっと過去問やったでしょ。
泉合格者でも60点なんて当たり前だっていったでしょ!


【1】小問集合(予想配点 30点)
この30点をしっかり取ることが最も大切。
うちの塾にいる学年トップレベルの生徒は
何も言わなくても入試直前に計算問題や
基本問題を解いていた。
できる奴はちがうだろ?


【2】二乗に比例する関数(14点)
(1)yの変域(基本)4点 ★
(2)座標の問題(標準) 5点 ★
(3)面積を二等分(応用) 5点 ☆

<ここまで全部正解なら、平均点だと思われます!>

西・錦・桜 ならこれで十分合格できますよ。
もちろん、あと数問取れるはずですよね。
錦・桜の場合他の科目はもっとできなきゃダメですけど。



【3】規則性の問題(8点)
(1)ここは毎年簡単な問題。今年も簡単。 3点★
(2)あまり得意じゃないのなら、パス。  5点


【4】方程式の文章題(12点)
(1)なんと、ここで記述式問題 4点☆
(2)比較的難しかったとおもいますよ 8点


【5】作図(8点)
円を使わないといけないって気づかない人多いのでは・・・

最近、作図が易しくなっていたのですが、
これは正解率低いでしょう。

<ここまでで、多くの生徒が焦っていたでしょうね>


【6】二乗に比例する関数(14点)
(1)三平方の定理基本問題 3点 ★
(2)難しい証明問題 5点
(3)2ができなくてもできますよ~。面積比の問題 6点 ★


【7】空間図形(14点)

(1)垂直な辺(基本) 3点 ★
(2)体積(標準) 5点 ☆
(3)久しぶりに登場!正解率5%未満と予想される超難問。
無視する生徒が賢い生徒。 6点

大問1 30点+★マーク24点=54点
桜なら十分、二水、泉でも他の科目ができていれば問題ないレベルだと思われます。
さらに、二水、泉なら☆マーク9点をプラスして、63点。
平均点42点ぐらいの可能性もあります。
63点なら、平均+21で結構いいほうですよ。

石川県の数学は難しい事が多いんだって。
だから、シミュレーションを何度もしたほうがいい。

難問を解ける人よりも、基本~標準問題をしっかりと解くほうが
高得点が取れるのです。

泉の中でもほんの一部の数学がめちゃくちゃ得意な生徒だけは例外です。





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