インクジェットハガキ・リッツカールトンホテル
インクジェットのハガキが1枚足りな~い。
ってことで、近所のコンビニへ・・・
私「インクジェットのはがき5枚お願いします」
A店アルバイト(すごく探して、先輩らしき人に聞いて)
「ないと思います」(思いますって・・・)
私・・・「わかりました。じゃこれ(アンパン)だけお願いします。」
(だめだこりゃ、次行ってみよう~)
私「インクジェットのはがきありますか?」
B店アルバイト (ちょっと探して)
「すみません、普通のしかないんですけど。」
私・・・「わかりました。ありがとう。」
(もうちょっと探したらないの?)
(はい次いってみよう!)
私「インクジェットのはがきありますか?」
C店アルバイト(探す前に)
「申し訳ありません。官製はがきしか置いてないのですが・・・」
私「わかりました。ありがとう。」
C店アルバイト
「申し訳ありません。またご利用くださいませ。」
素晴しい!!
たまたま前にインクジェットを買いに来たお客がいたから
うまく対応できたのか?
うまく対応できたのか?
商品を完全に覚えているのか?
マニュアルにあるのか?
先輩がしっかりと教えているのか?
この大きな違いは何なんだ。
あ、別にその子が特にかわいかったわけではありませんよ。
2番目の方がかわいかったと思います。
あまり覚えていませんが・・・
でも、この地域No1アルバイトさんは、
実際の仕事量は少ないですよね。
しかし、商品知識(官製はがきという言葉や、店にあるなし)
を身につけるのにその他のアルバイトさん
より時間をかけているはずです。
(あ~やっぱり、コンビニにはないのかな?
もう一店舗だけ行ってみよう。)
私「インクジェットのはがきありますか?」
D店アルバイト(探して、確認しながらゆっくりと)
「え~これは、インクジェットではありません」
私・・・(昔の中1の英語の教科書のLesson1かいな)
(だいたいコミュニケーションできていないし)
(だいたいコミュニケーションできていないし)
(この話のオチをありがとう!)
結局彼がわたし(お客)の目を見ることは一度もありませんでした。
全く同じ物を買いに行って、
どの店員さんも、
どの店員さんも、
「その商品がない」と言っているだけなのに、
店によってこんなに違うんですね。
たまたまそれらの店員さんがそうだったのかもしれませんが、
お客にしたら、その1回の経験で、
もう二度と行きたくなくなることもあるわけです。
もともと、からあげクンやプレミアムロールの
商品力でC店に行くことが多いのですが、、、
クリームパンやおにぎりなど、同じ物を買いに行くなら、
きっと、C店に行くと思います。
塾だって同じです。
電話で問い合わせて、「満席です」の一言でも
大きく違うんじゃないですかね?
だから、うちの塾では、
宅急便が来た時の対応まで
うるさく講師に教えるのです。
出た人がその時の塾の代表なのですから。
宅急便が来たら、明るくあいさつし、待たせない。
それが集客に影響するわけではないのですが、
だからこそ、いい対応が出来る人が、
本当に「できる人間」なんだと思うのです。
そういう人と一緒に仕事をしたいのです。
そういう行動、言葉が自然に出る人は、
わたしがいる時だけしか働かないなんてことはありません。
また、そういう人は仕事も上手なんですよ。
生徒の事を考えて、解く問題を指示したり、
言葉を使ったり、メッセージを書けるんです。
言葉を使ったり、メッセージを書けるんです。
保護者や生徒にだけ感じが良くて、
宅急便の配達の人に、「そこ置いといて~」
と偉そうにしていたら、、、
わたしが生徒なら、一気にその先生のことが嫌になります。
リッツカールトンでは、スーツを着たまま、
荷物を運ぶのを手伝うそうです。
一流の対応を、小さな小さな塾がまねています。
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