平成23年度 第2回 河北郡市統一テスト

津幡中、津幡南中のみなさんへ

2012年1月11日実施の

津幡南中の統一テストがほぼ全教科返ってきました。

津幡中は、今日一斉に問題と答案が返却されます。


津幡中の先生、可能ならもう少しお早めに、
問題だけでも返却していただくと、復習できます。
ご検討いただけると地域の人間として嬉しく思います。


さて、塾生たちは、

夏休み350時間以上勉強し、
(これが津幡塾の標準です)

その後も1週間に40時間勉強し、
(これも平均的な学習時間です)

冬休み、毎日10時間以上勉強した。
(実は12~14時間の生徒が多いのです!)

起きているときはずっと勉強してきた。

これだけ頑張ったのだから、

当然、第5回総合模試も、統一テストも大成功!!

と行けばいいのですが、そう上手くいかないのが、

受験の難しいところ。

でも、うまくいっているのが、津幡塾のスゴイところ。

生徒のみんな、よくがんばりました。



ずっと安定して伸びるということはないのが受験。

桜丘高校を第一志望にしている受験生がいたとしましょう。

(ちなみにうちの塾に実際にいる生徒ではありません)


彼女の結果はこんな感じだとします。

第3回 総合模試 偏差値58(桜OK)

第4回 総合模試 偏差値54(桜ギリギリ?)

第1回 統一テスト 平均点+70点(桜OK)

第5回 総合模試で偏差値57(桜OK)

第2回 統一テストで298点

珍しい例ではありません。

まず、忘れてはいけないのは、

得点からは何も分からないということ。

全市平均点が発表されるのを待ちましょう。

平均点280点なら、平均+18点(危ない)

平均点245点なら、平均+53点(悪くない)

ということになります。

さあ、どうしましょう?

学校の先生、塾の進路指導担当の先生に

相談してください。

私にご相談くださる方もいらっしゃいます。

とても嬉しいのですが、塾生への進路指導とは異なり、

点数だけでしか判断ができません。

本当は、普段の学習状況や、お子様の正確や普段の言動から

お子様がこれまでどんな学習をしてきたかを推測しないと、

正確な進路指導はできません。

ですから、今塾に通われているなら、

その塾の先生が一番ご存知のはずです。

その先生にお聞きになるのが一番です。

もちろん、進路指導をしていない塾に通われている方や、

どこの塾にも通っていない方は、ご相談いただければ、

可能な範囲でお答えします。

ただ、駆け引きなしにストレート勝負が私の進路指導なので、

覚悟してご連絡くださいね。




【注】進路指導をしないからといって良くない塾というわけではありません。
成績を上げることに専念している塾もあります。

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