塾用教材
来年、中学生の教科書大改訂!
ということで、塾用テキストが全て変わります。
毎日のように教材会社の展示会があります。
数年前、いきなり登場した「フォレスタ」
うちの塾ではおなじみですね。
私が採用した頃は、東京まで研修を受けに行かないと
購入できないという驚きの販売方法でした。
まあ、行きましたけどね。
そして、めでたく、金沢で初の採用塾となりました。
そこまでしても、使用したかったテキストなのです。
生徒が自立学習でも使え、
新人講師でも上手に教えられるように、
工夫されているという、誰でも良い授業ができる、
職人講師泣かせの商品です。
そんな「フォレスタ」の登場に衝撃を受けたのは塾人だけでは
ありませんでした。
多くの教材会社が、同じようなコンセプトの商品を出すようになり、
来春には、出していないメーカーがないのではという感じです。
●スパイラル(学書)
フットワークの軽い同社が最初に、フォレスタにインスパイヤーされた
テキストを出しました。それがこのスパイラルです。
とても良いできのテキストです。近所ではITTOさん, FITさんが使っていますね。
残念ながら、それの来年度版が、どこの展示にもまだ登場していません。
期待しています。
●パーソナル(育伸)
スパイラルより少しあとに登場しました。
まさか育伸社さんがこのようなテキストを出すなんて驚きでした。
ちょっと問題が易しすぎて、これと別のものをもう一冊使わないと力がつかない
という弱点がありましたが、今回の改訂でかなり良くなったと思います。
洗練されたページデザインは良い感じでした。
●自立新演習(エデュケーショナルネットワーク)
英語も数学も準拠なしというのが、大胆と言うか、中途半端と言うか、、、
さらに三分冊という割高感のあるテキストでした。
(新版はまだ見ていません)
●オリテキIT(森の実出版)
以前からオリテキシリーズは好きでしたが、これは、とても使いやすいテキストでした。
でも、表紙が・・・。確認テストはGOOです。
おっと、こうやって並べてみると、全部、兼六塾か津幡塾で使ったことあります。
更に、来年度から新登場のテキストが、、、
●スプラウト(好学出版)
英語の準拠がなくて残念。
エデュケーショナルさんと同じように、
準拠ではないことにこだわっている理由を語ってくれるのですが、
いくら聞いても、どうも、言い訳に聞こえてしまうのです。
英語が苦手な子は、準拠でしょ。やっぱ。
スプラウトの理科はとても気に入りました。
●KEYステップ(教育開発)
硬派な教開さんまでが、「フォレスタ対抗馬」を出すなんて。
これは、よかったですよ。
ただ、ブームに乗っているだけではなく、
定番のKEY WORKの延長線上にある仕上がりはさすが。
たった1冊の「フォレスタ」という教材が出たことで、
こんなにも多くのライバル教材が登場したのです。
塾や、塾に通う生徒たちには本当に嬉しいことです。
「弘法筆を選ばず」とは言う言葉もありますが、
どんな筆でも上手に書けるけど、
ほんの僅かな毛の硬さや質にまでこだわって筆を選ぶのがプロです。
プロ野球選手はプラスティックバットでもいいバッティングができるけど、
(それは、ちょと極端ですかね)
プロ用のバットは、素人が使ってもよく飛びます。
ワードでも良いチラシは作れますが、
プロ用ソフトで作ると、簡単にかっこいいチラシが作れます。
うちのチラシやHPがそれっぽいのは、完全にソフトのお陰ですから。
知っていましたか?
車のプライバシーフィルム(車内が丸見えにならないよう、後ろのガラス面を黒くしたり鏡のようにするフィルム)も、
プロは厚いのを使うから空気が入らず上手に貼れるんです。
当然、学習塾では、様々なテキストを研究して、
最も使いやすいもの、
最も成績が上がると思われるものを使うのです。
どんなテキストでも、使いこなせるスーパー講師を探すのではなく、
どんな講師でも上手に教えられるスーパーテキストを使用し、
あとは、性格やキャラクター重視で講師を選びたいものです。
講師に無駄な努力をさせたくありませんしね。
講師にとって、授業と同じほど大切な、
生徒とのコミュニケーションを含む、授業の雰囲気作りに専念できます。
それが、ワンフォーフォー兼六塾と、
自立個別 津幡塾の基本方針です。
ということで、塾用テキストが全て変わります。
毎日のように教材会社の展示会があります。
数年前、いきなり登場した「フォレスタ」
うちの塾ではおなじみですね。
私が採用した頃は、東京まで研修を受けに行かないと
購入できないという驚きの販売方法でした。
まあ、行きましたけどね。
そして、めでたく、金沢で初の採用塾となりました。
そこまでしても、使用したかったテキストなのです。
生徒が自立学習でも使え、
新人講師でも上手に教えられるように、
工夫されているという、誰でも良い授業ができる、
職人講師泣かせの商品です。
そんな「フォレスタ」の登場に衝撃を受けたのは塾人だけでは
ありませんでした。
多くの教材会社が、同じようなコンセプトの商品を出すようになり、
来春には、出していないメーカーがないのではという感じです。
●スパイラル(学書)
フットワークの軽い同社が最初に、フォレスタにインスパイヤーされた
テキストを出しました。それがこのスパイラルです。
とても良いできのテキストです。近所ではITTOさん, FITさんが使っていますね。
残念ながら、それの来年度版が、どこの展示にもまだ登場していません。
期待しています。
●パーソナル(育伸)
スパイラルより少しあとに登場しました。
まさか育伸社さんがこのようなテキストを出すなんて驚きでした。
ちょっと問題が易しすぎて、これと別のものをもう一冊使わないと力がつかない
という弱点がありましたが、今回の改訂でかなり良くなったと思います。
洗練されたページデザインは良い感じでした。
●自立新演習(エデュケーショナルネットワーク)
英語も数学も準拠なしというのが、大胆と言うか、中途半端と言うか、、、
さらに三分冊という割高感のあるテキストでした。
(新版はまだ見ていません)
●オリテキIT(森の実出版)
以前からオリテキシリーズは好きでしたが、これは、とても使いやすいテキストでした。
でも、表紙が・・・。確認テストはGOOです。
おっと、こうやって並べてみると、全部、兼六塾か津幡塾で使ったことあります。
更に、来年度から新登場のテキストが、、、
●スプラウト(好学出版)
英語の準拠がなくて残念。
エデュケーショナルさんと同じように、
準拠ではないことにこだわっている理由を語ってくれるのですが、
いくら聞いても、どうも、言い訳に聞こえてしまうのです。
英語が苦手な子は、準拠でしょ。やっぱ。
スプラウトの理科はとても気に入りました。
●KEYステップ(教育開発)
硬派な教開さんまでが、「フォレスタ対抗馬」を出すなんて。
これは、よかったですよ。
ただ、ブームに乗っているだけではなく、
定番のKEY WORKの延長線上にある仕上がりはさすが。
たった1冊の「フォレスタ」という教材が出たことで、
こんなにも多くのライバル教材が登場したのです。
塾や、塾に通う生徒たちには本当に嬉しいことです。
「弘法筆を選ばず」とは言う言葉もありますが、
どんな筆でも上手に書けるけど、
ほんの僅かな毛の硬さや質にまでこだわって筆を選ぶのがプロです。
プロ野球選手はプラスティックバットでもいいバッティングができるけど、
(それは、ちょと極端ですかね)
プロ用のバットは、素人が使ってもよく飛びます。
ワードでも良いチラシは作れますが、
プロ用ソフトで作ると、簡単にかっこいいチラシが作れます。
うちのチラシやHPがそれっぽいのは、完全にソフトのお陰ですから。
知っていましたか?
車のプライバシーフィルム(車内が丸見えにならないよう、後ろのガラス面を黒くしたり鏡のようにするフィルム)も、
プロは厚いのを使うから空気が入らず上手に貼れるんです。
当然、学習塾では、様々なテキストを研究して、
最も使いやすいもの、
最も成績が上がると思われるものを使うのです。
どんなテキストでも、使いこなせるスーパー講師を探すのではなく、
どんな講師でも上手に教えられるスーパーテキストを使用し、
あとは、性格やキャラクター重視で講師を選びたいものです。
講師に無駄な努力をさせたくありませんしね。
講師にとって、授業と同じほど大切な、
生徒とのコミュニケーションを含む、授業の雰囲気作りに専念できます。
それが、ワンフォーフォー兼六塾と、
自立個別 津幡塾の基本方針です。
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