うちの子はできないんです。
小中学生の入塾面談
A 「うちの子は勉強は得意で・・・」
B 「うちの子は勉強ができなくて・・・」
どちらも、お母さんからよく聞く言葉です。
うちの面談はお子様と保護者様との3者面談です。
Bタイプの場合、お子様の前で、「この子はできない」
とお母様がおっしゃるわけです。
このタイプのご家庭のお子様の場合、
どうしても、「自分はできない」と
思い込んでいる可能性がありますね。
謙遜しておっしゃる方もいらっしゃいますが、
子供には残念ながら判りません。
そんなタイプの子がうちに入塾したら、
まず、自信を付けさせることからスタートします。
学校で習う少し前の単元を、ゆっくり教え、
問題を解かせ、間違えたらまた教え、
類題を解かせる。
この繰り返しで、どの問題も、「できる」、「難しくない」
ということを分かってもらいます。
「もう、できるようになったね。簡単やったやろ。
でも、家に帰って復習しなきゃ、忘れるよ。」
<ポイント>
● この子は、宿題(類題の演習)を家で必ずするでしょう。
家に帰ったらすぐに宿題を始めて、お父さん・お母さんが
驚いたというのもよくある話です。
● 学校の授業がよく解るようになります。
塾の授業と宿題で、できるようにしてから、
学校の授業を受けるのですから、
よく解って当然ですね。
ですから、家や学校で「勉強が苦手な子」として
扱われてきた子は、実は大きく伸びる事が多いです。
勉強できないと家で言わないようにし、
家でも外でも、「うちの子できない」なんて言わないように
していただくのが良いのは確かに理想です。
多くの本にもそう書いてあります。
しかし、私を含め、親もそんなに完璧ではないし、
完璧である必要もないと思います。
そんなにいつも言葉を選んで
子供と話すことは難しいものです。
そして、もし仮にそれができる素晴らしい
お父さんやお母さんがいらっしゃったとしても
これまでと別人のようになったお父さん、お母さん・・・
きっと子供たちは変に感じるでしょう。
「きもいげんて~」なんて言うかもしれませんね。
家で、親御さんが変わるのが一番ですが、
それも難しいでしょう。
そんな時は、ぜひ、塾にお越しいただきたいものです。
誰でも塾に来ることをお勧めするわけではありませし、
誰にも塾が必要だなんて思っていません。
でも、このようなタイプのお子様は
塾に来て欲しい、来る必要があるのではと
思います。
一方、Aタイプのご家庭のお子様は、褒められ、期待され育っています。
そのタイプのお子さんにつきましては、今度また書きます。
A 「うちの子は勉強は得意で・・・」
B 「うちの子は勉強ができなくて・・・」
どちらも、お母さんからよく聞く言葉です。
うちの面談はお子様と保護者様との3者面談です。
Bタイプの場合、お子様の前で、「この子はできない」
とお母様がおっしゃるわけです。
このタイプのご家庭のお子様の場合、
どうしても、「自分はできない」と
思い込んでいる可能性がありますね。
謙遜しておっしゃる方もいらっしゃいますが、
子供には残念ながら判りません。
そんなタイプの子がうちに入塾したら、
まず、自信を付けさせることからスタートします。
学校で習う少し前の単元を、ゆっくり教え、
問題を解かせ、間違えたらまた教え、
類題を解かせる。
この繰り返しで、どの問題も、「できる」、「難しくない」
ということを分かってもらいます。
「もう、できるようになったね。簡単やったやろ。
でも、家に帰って復習しなきゃ、忘れるよ。」
<ポイント>
● この子は、宿題(類題の演習)を家で必ずするでしょう。
家に帰ったらすぐに宿題を始めて、お父さん・お母さんが
驚いたというのもよくある話です。
● 学校の授業がよく解るようになります。
塾の授業と宿題で、できるようにしてから、
学校の授業を受けるのですから、
よく解って当然ですね。
ですから、家や学校で「勉強が苦手な子」として
扱われてきた子は、実は大きく伸びる事が多いです。
勉強できないと家で言わないようにし、
家でも外でも、「うちの子できない」なんて言わないように
していただくのが良いのは確かに理想です。
多くの本にもそう書いてあります。
しかし、私を含め、親もそんなに完璧ではないし、
完璧である必要もないと思います。
そんなにいつも言葉を選んで
子供と話すことは難しいものです。
そして、もし仮にそれができる素晴らしい
お父さんやお母さんがいらっしゃったとしても
これまでと別人のようになったお父さん、お母さん・・・
きっと子供たちは変に感じるでしょう。
「きもいげんて~」なんて言うかもしれませんね。
家で、親御さんが変わるのが一番ですが、
それも難しいでしょう。
そんな時は、ぜひ、塾にお越しいただきたいものです。
誰でも塾に来ることをお勧めするわけではありませし、
誰にも塾が必要だなんて思っていません。
でも、このようなタイプのお子様は
塾に来て欲しい、来る必要があるのではと
思います。
一方、Aタイプのご家庭のお子様は、褒められ、期待され育っています。
そのタイプのお子さんにつきましては、今度また書きます。
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