《中間・期末テストはない!》浅野川中学校は評価テスト!違うのは名前だけじゃない。
●浅野川中学校は、中間テスト、期末テストを廃止し、評価テストに!
兼六・北陸学院・西南部の試験の方法が今年、変わりました。
浅野川中学校が変わったのは、3年前です。
中間・期末テストは、範囲が、
浅野川中学校が変わったのは、3年前です。
中間・期末テストは、範囲が、
1学期中間[P1〜15]
→1学期期末[P16〜30]
→2学期中間[P31〜55]・・・
→1学期期末[P16〜30]
→2学期中間[P31〜55]・・・
と、ぶつ切りで出題されますが、
評価テストは、[前の範囲+新しい範囲]と増えていきます。
評価テストは、[前の範囲+新しい範囲]と増えていきます。
第1回[P1〜15]
→ 第2回[P1〜30]
→第3回[P1〜55] ・・・
これは、毎回、それまでに習った範囲の復習をして、新しい範囲の勉強もする必要がありますので、しっかりやると、かなり力が付きます。
→ 第2回[P1〜30]
→第3回[P1〜55] ・・・
これは、毎回、それまでに習った範囲の復習をして、新しい範囲の勉強もする必要がありますので、しっかりやると、かなり力が付きます。
ところが、毎回テスト範囲が増えますので、一度勉強が解らなくなると、追いついて、逆転するのが大変です。夏休みや冬休みにしっかり復習をしないといけません。
塾では、苦手な分野対策と、
新しい範囲の予習を同時にやります。
弱点は、夏期講習で無くします。
弱点は、夏期講習で無くします。
浅中で1位になる方法(スモークオンザウォーター作戦)
早めにテスト範囲までの学習を終わらせて、戻って、進んで、戻って、進んで、、、ワークを何度も繰り返し!
英語は基本文や本文の暗記だけではなく、文法を基礎からしっかりマスターしていかないと、どんどん点が取れなくなります。
数学は[計算→関数→図形・・・]と授業が進み、試験は[計算][計算+関数][計算・関数・図形]・・・と範囲が増えるのですから、入試のような複数分野を組み合わせた問題が出ますね。
テスト前は新しい範囲中心に勉強したくなりますが、それでは点があまり取れません。特に理科と社会は前の復習をしてから、新しく追加された問題も勉強していきましょう。
解説:スモークオンザウォーターとは、ロックの名曲。日本でいちばん有名な洋楽かもしれません。名前を知らなくても、イントロを聞いたことはあるでしょう。まずは、ギターだけで「ジャッジャッジャ〜」「ジャジャッジャジャ〜」と始まります。次に、シンバルが加わります。次にドラムが入り、ベース、ボーカル、オルガンと加わっていきます。どんどん楽器が増えていくのです。浅野川中学校の「評価テスト」の範囲はまさにそんな感じ。テスト前に知識を詰め込んで、終わったら忘れてしまうような勉強をしてはいけないということです。
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