上手な歌手をみつけました！でも、天才ではありません。

YOUTUBEで、とても歌がうまい人を見つけました。

三阪咲さんといいます。

エド・シーラン、欅坂、いきものがかり、
あいみょん、米津玄師、アリシア・キーズ

のカバー動画を見て驚きました。

歌がうまい！

ライブでの堂々としたステージパフォーマンスも、イオンみたいなとこで歌っているときのファンサービスもプロ顔負け。いや、プロになるでしょ。

リンク貼っておきますので、このブログを最後まで読んでから、（シャ〜ってスクロールするの待って〜）見てください。

高校生だそうですよ。チャートやってるかな？英表の教科書はビジョンクエストかな？
気になりますねー。あ、普通は全くきになりませんかね。

それにしても、こんなに凄い動画を見たら、まわりから、いろいろ言われていると思います。褒められているようで、スッキリしないエールのような言葉を。例えばこんな感じ。

① 「天才はいいね」パターン
● 音感がいいんやね。
● 歌上手いっていいね。

なんて、言う人もいるでしょうけど、、、

そんな訳ないでしょ。努力して音感良くなったんでしょ。

何度も、何度も、原曲聴いて、何度も、何度も、練習して、、、また何度も聴いて。きっとボイスレッスン通って、最初はヘタって言われて・・・なかなかうまくならなてて・・・。でも教えてもらったこと素直に聴いて、家で何度も何度も練習して・・・

これは、勉強でも同じ。「あいつは頭がいいから。」「数学得意っていいよね。」そんな言葉は、同じぐらい努力してから言ってください。

②「生まれつきいいもん持っているから人気が出た」パターン
● かわいいから注目されていいね。
● こんな声に生まれたかった。

確かに三阪さんは、かわいいし、声も魅力的ですが、同じぐらいかわいくて、声が魅力的な人は他にもいるでしょう。

頑張って、頑張って、注目されているんです。何度も路上ライブしているみたいです。中学生時代からですよ。なかなかできませんよ。今、Twitterを調べたら、3450もツイートしてます。そして、Youtubeのコメント一つひとつに、本人がハートマークを付けています。

Twitterなんて、遊びやんと思ったら、よく読んでください。私も読みました。いろいろ考えながらプロ意識を持って書いていますよ。

指原莉乃さんはブログやTwitterを毎日毎日書いてナンバーワンになりました。もちろん、それ以外の努力もして。

金沢市長の山野さんもTwitterを大量に書いて、初当選しました。もちろん、それ以外の努力もして。

SNSをしたり、Youtubeに動画アップしてたら分かります。web上でのコミュニケーションはリアルより難しいものです。親しい友だちの悪気のない言葉が気になったり、、、知らない人から嫌なコメントもきます。Badの評価もきます。それでも続けているんです。

だから、注目されているんでしょ。きっと、三阪さんのTwitterと、Youtubeのハートに使っている時間は、受験生が500個の英単語を覚える時間より長いですよ。

③「楽しそうでいいね」パターン

● 若いのに好きな仕事ができていいわね。

● いつも楽しそうでいいね。

● 明るい性格って得よね。

歌はすき。人前で歌うの好き。
そうでしょうね。

でもいくら好きなことやってても、

そのための練習は辛い。
アンチの声が気になる。
ビジネスチックな大人と意見が合わない。

大変なことがないわけがないでしょ。

会場の予約時間を間違るかもしれない。
カバーソングの権利の問題で何かあるかも。
イオンの会場の使い方でいろいろあったかも。
チケットの売り方でトラブルがあるかも。
台風でライブに人が集まらなくて赤字になったかも。

小さい、小さい、誰も想像できないトラブルの連続でしょう。

って、全部勝手に想像しただけですが、きっとそうですよ。

でも、お笑いの人でも、いつも明るい友達も、
それは、明るく振る舞っているだけで、
なおさら、心は弱いものです。

青色の文字はすべて、想像ですので、
実際にあったのではありません（笑）
誰かに聞いた訳ではないし、
本人がどこかで書いているのではありません。


彼女のプロ意識なら絶対に書かないと思います。

④「いい時代ね」パターン

● 今はYoutubeがあるから普通の子が売れるよね。

道具があってもなくても、頑張った人だけ成功するんです。

京都大学に合格する人も、

オリンピックに出られる人も、

みんな同じように、「頑張っている」のです。

「がんばる！」「がんばった！」は、誰でもいいますが、レベルが違います。

王貞治さんはサインに必ず

努力と書くと聞いたことがあります。

天才バッターは、努力の天才。

天才歌手は、努力の天才。

東大合格者は、努力の天才。




三阪さんは、必ずプロになるでしょう。

なぜ分かるって？

塾でよくある、あれと一緒ですよ。

◯◯君なら、必ず二水高校入れるよ。
と、学校で絶対に無理だと言われている子が本当に入れる。

◯◯さんは、神戸大学絶対に入れるよ。
と、偏差値50の人に断言したら、本当に合格する。

才能とか、その時の点数では、分からないんです。

でも、毎日やっている小さな努力を見れば分かるんです。

今、難しい問題が解けるとか、才能あるとか、前回の試験ができたとかでは判断できませんが、数学ⅠAの問題を週に10問解けるようにしているなら、40週で400問。
チャートの例題全部解けるようになるんです。


チャートとワンオクについて書いている連載記事はこちら



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