金沢カレーではなく、金澤カレーがすばらしかった件。

私が塾をしていなかったら、カレー屋をしたかったというのは結構いろいろなところで話していますが・・・

そんな私に、友達から、冷凍カレーのプレゼントが届きました。

勉強の話題を期待して来てくださった方は、すみませんが、先程、勉強ネタを書いておきましたので、そちらと、去年書いた、下の記事を読んでくだい。

https://1for4-jyuku.blogspot.com/2017/07/blog-post_28.html
↑高校生の英語の定番問題集と、金沢カレーの歴史について書いた過去の記事です。結構人気です。やっぱり、カレーとビンテージ・ネクステは人気ありますね〜


友達の、友達の、弟さん(つまり私とはほぼ関係ない方)がカレー店をオープンしたそうで、その友達の友達が集まって、知り合いにカレーを贈ろうってなったそうです。

良いお姉さんの良い友達たちがいて、その友達の友達の弟さんは幸せですね。

さて、いきます。

お店の名前は、
金澤ななほしカレー
http://nanahoshicurry.jp/


もう、名前からセンスがいい。

まず始めに、ビーフカレーを食べてみました。

スネ肉と牛スジ肉を使ったものだそうです。(お店のHPより)

感想は



オイシイ

こんなにボキャブラリー少なかったかな?

次に、チキンカレーを食べてみました。

鶏もも肉をヨーグルトやスパイスと調味料で一晩漬け込んでから、こんがりとオーブンで焼き上げたチキン。(HPより)

感想は



オイシイ

これね、難しいんですよ。この味を言葉にするのが。

「深い味がする」「忘れられない味」「どこにもない味」なんて、薄っぺらいことは言いたくないですし・・・

金沢カレー(アルバ、ゴゴー、チャンピオン、インディアン、大黒屋、ターバン、ユキ、ゴールド)の味とは、全く異なります。これらの金沢カレーは小麦粉を使い、ドロっとした濃厚な味。どちらかといえば、欧風カレー(といってもヨーロッパで食べられているカレーではなく、ヨーロッパ料理の技術を参考に、日本人がカレーにしたもの)に近いです。

金澤ななほしカレーは、作り方を見ても分かりますが、小麦粉を使わず、さらっとしたタイプです。野菜とスパイスを煮込み僅かなトロミを出します。インドカレーがルーツにある感じです。といっても、本格インドカレー(シャルマ、印度家)の味とも異なります。もっともっと、和風です。そして、あまり辛くないので、なおさらスパイスの味を堪能できます。辛いカレーが苦手な人も、辛いカレーじゃないきゃ嫌だという人も楽しめるでしょう。

これは、これまでになかったカレーなんですが、派手だったり、個性を主張しすぎたりはしていなくて、うらやましいほど上品。これだけスパイスを使って、よくここまで上品に仕上げたな〜という感じです。

ド派手な布袋さんのギターまで、キレイに包み込んでしまう今井美樹さんのボーカルのようです。





















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