【石川県公立高校入試】予想平均点まとめ◆英語42〜50点◆:2019年度(平成31年度)

このブログでは、入試終了後のお楽しみ「平均点予想」をまとめてみようと思います。あちこちの塾の先生の感想や予想を参考に書いていきます。その第3弾は英語。

英語 
生徒は全員、難しかったと言っています。塾の先生の予想がおもしろい。かなり平均点が下がるという予想から、平均はそんなに変わらないだろうとう予想まであります。

どんどん難しくなってない?
というのが、共通の見解なのですが、

予想には大きく幅があります。 42〜50点!!!

私は48点だと、高めに予想しています。

【大問1】リスニング 3点×9問=27, 4点×1問=4点
9問は選択式6問、単語3問(drama, station, tea)
最後の4点は作文。聞かれ方は変わったが、難しくはなっていない。
リスニングは全体的に、去年と同じく簡単。

【大問2】対話文・適文補充 3点×4問=12点
対話文の中に空所が4つ、そこに入る英文を5つの中から選ぶ問題。
出題形式は少しマイナーチェンジ。でも、簡単。

【大問3】対話文 パンフレット+対話文
去年大きく変わった問題形式。語数がどんどん増えたと思ったら、去年はいきなり、センター試験のように資料を使った対話文。確かに、これからのコミュニケーションイングリッシュ重視の時代にはこの問題ですよね。とても良い問題です。英語を使えるかどうかを試されます。設問は去年と大きく変わっていません。

選択問題14点、計算問題(料金) 3点
作文(部分)7点、作文3文 6点

【大問4】長文 グラフ+長文
おっと、ここで大きな変化が見られました。最近、英語の入試問題を作っている先生は、とても攻めているのが分かります。この5年間、驚きの連続です。

選択問題12点、英文整序3点
作文(1文)4点、作文4文 8点



以上です。

平均点がそんなに低くならないのが分かっていただけましたか?

まず、【大問1】リスニングと【大問2】文補充問題が簡単で、配点が43点もあります。

【大問3】対話文も、【大問4】長文も、資料を使った問題になりましたので、難しく感じたと思いますし、理解するのに、時間がかかったと思います。

しかし、設問で難しくなったのは、作文14点だけ。

あと、いつもよりできなかった人は、時間が足りなかった可能性が高い。

つまり、ちゃんと簡単な問題があるのだから、去年よりは平均点が下がりますが、そこまで低くはならないと思います。

もう一度書きますね。

平均点予想 48点






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