「先生、やらなくていいって言ってた」

お母さんが、子供のテスト勉強を見ていたら、

テスト範囲には[ワーク10から36ページ]と書いてある。

母「勉強終わった?」

子「終わった」

ワークを見ると、35,36はやってない。

「あれっ、このページやってないんじゃない?」

「先生、やらなくていいって言ってたから。」

でも、テスト範囲には入っているし・・・。

どうすれば、良いでしょう。

まずそのことをメモしてありますか?

人間の記憶ほどいい加減なものはありません。

次の日には、半分忘れます。

授業の内容、友達とした会話、部活で習った新しい技、、、それらと比べて、「何ページやらなくていい」は記憶に残りにくい(興味がない、インパクトない)ことなので、その時の先生の言葉を正確に覚えている可能性は極めて低いでしょう。

「苦手な人はやらなくていい」

「時間なければ、この2ページより、
            他のページを優先しなさい」

こんな感じの言葉を、「やならくていい」と自分のいいように解釈して、覚えている可能性もあります。

メモするべきなのは、言うまでもありませんが、「35,36ページやらない」とだけメモをしていたら、やはり先生の話を、自分の解釈をメモしただけです。

先程の先生の言葉「苦手な人は」「時間がなければ」を書いておかないといけませんね。

こんなに単純なことでも、先生の話は生徒にうまく伝わっていないものです。やはり、「話を聴く」ことが勉強の基本です。

その後、テストに出題されて「先生、やらなくていいって言ってたのに、テストに出てる。」と怒っている人もいます。

そこで、お母さんや、塾の先生によっては、いい加減な先生だと決めつけてしまう。その結果、授業をもっと聞かなくなり、分からなくなる。そして、その科目が苦手になったのはその先生のせいだ。これは危険なサイクルです。

先生が言い間違えたのかもしれない。

自分が聞き間違えたか、解釈が間違えたのかもしれない。

それは誰にも判りませんが、

その両方の可能性があるということを知っておいてほしいのです。

そして、テスト範囲は「36ページまで」と書いてあるのだから、やった方がいいですよね。

「たぶん大丈夫」ではなく、
「、、、かもしれない」

というのが成績が良い子の考え方です。



私たちグッジョブの講師は、
成績の良し悪しは、
頭が良い、悪いではなく、
行動が良い、悪いに必ず原因があると
考えております。

問題を解けない時に叱るのはナンセンスです。

しかし、言ってもすぐに行動できない、
成績が上がる行動ではない場合、
厳しいですよ。

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