【2018年度石川県公立入試】合格者の得点分布

合格者の得点分布をもう少し研究してみましょう。
合格者を7000名として、人数を出してみます。

年度 0~49050~099100~149150~199200~249250~299300~349359~399400~449450~500
平成30割合(%)0.21.65.09.917.522.920.019.23.70.0
人数(人)1411235069312251603140013442590
平成29割合(%)0.55.09.213.116.719.717.615.32.90.0
人数(人)3535064491711691379123210712030


150点未満の人が激減していますね。約550人減っています。
そして、250点以上〜400未満の生徒が660人増えました。

やはり、250点取りやすく、400点以上は取りにくいテストだったと言えます。


ここで、今年(2018年度)の上位3校の
合格ラインも見てみましょう。

泉丘 355点
二水 335点
桜丘 325点

これは、あくまでも合否を分けたラインですので、
同じ点で合格者もいれば、不合格者もいます。

泉丘に合格するには、8割の基本問題と応用問題をミスせずに、
丁寧に解く訓練が必要。それで、余裕(200番)で合格できますね。

二水・桜丘は、70点をしっかり取ればいいのです。

それが石川県の公立入試。

まだまだ4月。

いまからちゃんと勉強すれば、憧れの
泉丘・二水・桜丘に合格できますよ。









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