【平成30年度 石川県公立入試】石川県公立高校入試 確定倍率[桜丘と錦丘]

さて、桜丘と錦丘の最終倍率を見える化してみましょうか? 

すでに、ご存知ですね。

平成30年度(2018年度)

石川県公立高校 一般入試

金沢桜丘高校

金沢錦丘高校

確定倍率は・・・



桜丘 1.62

錦丘 1.75

桜丘の高倍率はみなさん覚悟で
願書を出したと思いますが、

なんと・・・

錦丘が過去最高倍率!

でもね、

泉丘・二水の倍率でもやったように、
見える化してみると・・・


左:桜丘、 / 右:錦丘

半分以上受かります。

受かる人の方が多いのです。

いつも言っているけど、

400点超える人は数人しか受けませんよ。
本当は「いません!」と書くつもりでしたが、
去年の合格者の得点を調べたらいました(笑)

300点〜350点ぐらいが最も多く、
もう少し下でも受かっています。

読んでくれている人の中には、
統一テストで250点ぐらいの人もいるかもしれませんね。

1科目10点ぐらいなら今からでも上がります。

各科目丸を3つ増やすだけ。

それでは、その方法を書きます。

総合模試でまちがえた問題を何度も繰り返してください。受けていない人は、統一テストや実力テストを使ってください。

その時、超難問もありますので、

数学は60〜70点分解けるようになればよし。難しい問題に時間を書けても点は取れるようになりません。60点分繰り返したほうが効果的です。

理科・社会は覚えるだけのものや、解説を読めば理解できるものを繰り返しせばいいですね。解説を読んでも理解できない問題はしてはいけません。自分にとっての難問2割はパス。8割をカンペキにする。

国語はまず作文。作文が7点以下なら、必ず解答例を覚えること。内容より、書き方を覚えてしまうのです。次に、記述問題に空白があるなら、それを本番で埋めるだけで途中点がとれますので、10点ぐらい上がる可能性もあります。問題と解説、解答をよく読んで、
どう書けば良かったのかチェックして下さい。

英語は、合格塾の時に話したのですが、本番の解き方で10点上がります。

教えますね。

最近の問題は、記号問題が特に易しくなっています。そして、英語で答える問題はかなり難しいものもあります。だから、よく読んで、記号問題をパーフェクトにしましょう。


もう、受かり方はわかりましたね。

最後にこの倍率についてもう一度。

桜丘、錦丘に合格して、
大学は金沢大学を目指す人も多いでしょう。

金沢大学の一般入試の倍率は・・・




受かる人のほうが少ないです。
上の4つは特に人気の学類ですが、
それ以外の学類も2倍ぐらいです。

見える化してみるとこうなります。
先程の桜丘、錦丘と比べて下さい。






















はい、受験生諸君、これで今年の倍率についてのお話と、勉強法シリーズは終わりです。二度と、このブログを読まないように。そんな暇があったら、知らないことを一つでも覚えたほうが合格が近づきます。

あ、受験が終わったらまた来てね。








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