美しい姿勢

勉強できる子は勉強中の姿勢が美しい。

美しい姿勢じゃないと、疲れる。
だから、長時間集中するには
美しい姿勢で勉強する必要がある。

正しい投げ方のピッチャーは肩を壊しにくい。
正しい発声法の歌手は歳を重ねてもいい声が出る。
正しい引き方のピアニスト(ギタリスト)は腱鞘炎になりにくい。

何が「正しい」なんてない。
だれかの基準で「正しい」と言われているだけ。

しかし、「正しい」とされるお手本が
美しく、体に負担が少ないことだけは確かだ。

50歳まで現役で投げていた工藤公康投手の
フォームは美しい。

70歳を超えてもコンサートで声が出まくりの
アル・ジャロウの姿勢は美しい。

最初ふらふらしてても、声をだすときには必ず
背中が伸びて美しい立ち方になる玉置浩二。

確かに、例外もある。

グレン・グールドの変なピアノの座り方からは想像もできない
ダイナミックかつ美しい音色。

変なフォーム(マサカリ投法)から投げる村田兆治の豪速球。
66歳で130キロのボールを投げたそうだ。

ダウンタウン松本のお手本より半テンポ遅れたボケ。
お手本通りのタイミングでボケてもあまり笑えないだろう。

彼らは確かにカッコいいし、憧れる。

しかし、それを初心者が真似るのはハイリスク・ハイリターン。

確実に成功するのはお手本通りやること。

きっと、グールドはお手本通り弾いてもうまいし、
村田兆治はお手本通り投げることもできて、
ダウンタウンは普通のテンポの漫才もできる。

彼らも最初はお手本通り
訓練して、訓練して
お手本通りできるようになってから、
そのお手本をじょうずに崩したんだと思う。



夏期講習から塾に来てくれたメンバーの姿勢が
少しずつ良くなっているのを見て思ったこと。







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