勉強が終わった!

1.問題を解いた

2.答え合わせをした

3.赤ペンで答えを書き込んだ

まだ何もしていません。
それは勉強の準備。

4.解らないところ、できなかったところは解説を読みながらもう一度解いた。

5.何も見ないで1回解いた。(→解けた)

ここまでで、「解った」状態。

6.できるようになるまで同じ問題を繰り返し解く。

間違えた問題だけ5回解きましょう。
これで、「できるようになった」状態

でも、人間は覚えたことを忘れてしまいます。
今日覚えたことの半分は、明日になったら忘れています。

そこで、

7.しばらく経ってから全問題の解き直し。

あとは1~6と同じ。


ここまでしたら、



「わかって」、「できて」、「終わった!」

と言えます。



基本的に書いて覚えるなら7回書く。

読んで覚えるなら21回は読みたいところです。

音読が効果的なことはよく知られていますが、
ほんの数回読んだぐらいでは不十分です。


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