中学時代からずっと好きなミュージシャン


山下達郎の5年ぶりのニューアルバム



海外では5年以上もブランクを開けてアルバムをリリースするミュージシャンも珍しくない。

BOSTONなんて、



と、8年に1枚のペースでアルバムをリリースしている。

REMやU2も5年ぐらい待たないとアルバムが出ない。

そして、決して期待を裏切らないサウンドであり、

ファンも、彼らのことを忘れずに待っている。

日本では、松任谷由実や、小田和正、山下達郎という昔でいう
ニューミュージックの歌手が長いブランクの後に名作を出す。

すばらしい作品をリリースし、
また待たせてすばらしい作品をリリースし、、、
の繰り返しだ。


さて、山下達郎の新作について話そう。


ニューアルバムといっても、シングル曲がほとんで、
さらに全曲タイアップ曲ということなので、
ベストアルバムとも言える。


あまりシングルを聴かない私にとっては、
新曲のオンパレードであるわけだが・・・。


いや~、予想通りの傑作だ。


70年代の彼の曲のように、エッジの効いたサウンドと
ゾクゾクするギターのカッティングが懐かしい曲も入っている。


また、80年代にパソコンが普及して、
コンピュータで音楽を作るということが一般的ではない時代に、
まだ、機械が作る音なんて、、、
などという否定的な意見が出てくるより先に、
全曲コンピュータ・プログラミング(打ち込み)
によるアルバムを作って世間を驚かせた
あの頃のような曲もある。


そんな懐かしいサウンドをベースにしながらも、
「新しさ」を感じさせるのはサスガと言える。


声も年を感じさせないほどクリアーだ。


これは、本当にいいアルバムだ。


山下達郎世代のお父さんお母さんも、
彼のマニアックなラジオを聞いたことがある中学生も、


ぜひ聴いて欲しい。期待を裏切らない作品だ。



5年間じっくりと時間をかけて作った作品。1年に2,3曲か。


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