「今さら、紙の辞書なんて・・・」 そう思っていた。 (2)

ここまで、電子辞書が普及し、

紙の辞書から、電子辞書主流になろうとしている時代だから、

もう、紙の辞書は終わりだ。

新しい辞書の開発はやめよう!

売れないのは時代のせいだ!

バージョンアップの頻度を下げよう!

もう、新製品の開発をしてももとが取れない!



と、多くの辞書を作っている会社が考えそうだ。



でも、そんな逆風を気にせず、

旺文社が素晴らしい辞書を作りました。

売れない理由ではなく、売れる方法を考える。

すばらしい。



その名も O-LEX(オーレックス)です。

なんか、刺激的な名前ですね。

箱や表紙デザインもナイスです。

そして、本文のレイアウトにとことんこだわって作られています。



これは、私が塾の先生だから分かるとか、

参考書や辞書マニアだから分かるとかいう

凄さではなく、誰が見ても良いものだと分かるはずです。

ちょっと紹介しますね。
























スゴイ辞書でしょ。使いたくなります。

そして、この辞書なら、電子辞書よりも、早く問題が解決できることも多いと思います。

たしかに、紙の辞書は目的の単語までたとどり付くには時間がかかるけど、

辞書引きの練習ではないのだから、

早く、正確に理解できることの方が大切なのです。

入試にも使えるように隅々まで考えてあり、

辞書で学習することを考えて作られています。


似たようなコンセプトの辞書がこれまでも無かったわけではありません。

研究社のベストセラー「ライトハウス」や、

ジーニアスの学習版 「ヤングジーニアス」、「ライトジーニアス」、「プラクティカルジーニアス」

も、勉強できる、受験生のお役立ちコーナー満載の辞書です。

残念なことに、収録語数を減らしてあります。

普通のジーニアスや新英和中辞典の4割り程度カットしてあるのです。

それでもいいのかもしれない。

でも、「探したけど出ていなかった」ということがあると悲しい。

この、O-LEXは、約10万語なので、ジーニアスや新英和中辞典を同じ収録語数でありながら、

学習できるように作られている。その学習的要素がこれまでのどの辞書より充実している。

そして、使いやすい。

やるね!



20年前のジーニアスがデビューをした時も驚いた。

一気に日本の英和辞典のシェアを奪ったのだから。


それ以来、20年振りに、

紙の辞書の人気が低迷しているこんな時代に、

センセーショナルな英和辞典のデビューだ。

これなら、「辞書を引けば引くほど、英語の力が付く」という、

古臭い先生、いや、基本に忠実な先生の言葉も納得出来るだろう。




結構、長時間立ち読みをしてしまいました。



と、その横には、なんと同じデザインの「和英」

「英和」に比べると使用頻度が低い人が多く、販売数も多くはないと思うが、

O-LEXならやってくれるだろうと、期待して「読んで」みた。


期待を裏切らない内容だった。

和英を使って英作文をすると、ヘンテコな英文ばかり書く高校生が多いが、

ある程度英語が理解できている人が、O-LEX和英を使えば、

正しい英作文が書けるだろう。

こんな感じです↓







これは、1家に1冊、1塾に10冊 必要です。

中学生も使って欲しいと思う1冊です。

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