2015年 河北郡市第1回統一テスト・実力テスト

先週号のリビングかなざわの人気?企画「塾長対談」で
金沢市の統一テストについて少し話しました。
本当は少しではなく、余計なこともたくさん話したけど、
いい感じに編集していただき少しになりました!

今年の河北郡市統一テストの平均点は多くの中学校で
250点を切りました。

そして、昨日の津幡中学の実力テストは相当簡単だったそうです。
平均点が上がるでしょう。

津幡南中の実力テストは明日ですが、どうなりますかね。
統一の平均が低い場合、実力テストは簡単になる傾向があるので、
おそらく平均は上がるでしょう。

「統一と実力テストのどっちで判断すればいいの?」
「えっつ、今年の3年生はできない?」
「これまで南中だけは平均が高かったのに・・・?」
「金沢の子に入試で勝てるの?」

そんな質問をよくいただきます。

知っている人間にしてみると、信じられないような
ウワサも中学生やその保護者の皆さんから毎年流れます。

「担任の先生は〇〇高校嫌いだから受けさせない」
「〇〇高校はうちの中学から合格しにくい」
「今年の泉丘高校は450点必要!(あ、そんなわけありませんよ)」

本当だったり、間違いだらけのウワサもあって、毎年驚きです。
これはまさに芸能人のゴシップレベルです。

進路を考えるとき、過去3回の統一テストを含む実力テストの
平均点と本人の得点差が大切なのは言うまでもありませんが、

問題の難易度(実は今回の統一は高くない)
得点分布(今年は特徴的)
内申点(3年間の通知票)
普段の学習状況(その結果になった原因)

を総合的に判断しないといけません。

塾や学校の面談があります。

多くの塾の先生も、学校の先生もそれぞれの立場があります。

学校の先生は不合格者を出さないように進路指導をします。
だから比較的無難な高校を勧めます。

塾の面談は塾によって大きく異なります。

売上が第一の塾は、少しでも高額な講習を受けてもらえる進路指導。
進学実績が第一の塾は、少しでも上の高校を目指すような指導。
合格率100%を目指す塾は、挑戦させない進路指導。

だれが良いとか、信じられるかではなく、それぞれの立場があるのです。

私は、事実しか言いません。
何%受かるかまでほぼ正確に言います。
といっても、謎の占い師のような感じではありません。

入塾からずっと学習記録や小テストの履歴。
その子の性格、総合模試と実力テストの結果。
その子の過去と比べて現在の意欲。
どこまでやれる子か。
どれだけやれば、どの程度の結果を出す子か。
本番でどれだけ結果を出せる子か。
その子がどこの高校に入れば、希望の大学に入れるか。
家庭環境、ご両親の考え、本人の考えなど。

それらを知っているから、正確な指導ができるだけです。

そして、売上、実績、合格率よりも、入学後、5年後、10年後に
「あの高校に入ってよかった」と言える学校をみんなに受験してもらう。

そのことが、長年この場所で塾を営む小さな塾にとっては大きな評判となります。

儲け主義ではないとか、良心的とかいうのではなく、
個人塾のちっぽけな戦略とでもいいましょうか。


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